神奈川県大和市中央林間の腰痛専門整体院アイン中央林間の代表の志村嘉洋です。
本日は腰痛に湿布は必要なのか?という話をします。 実はこれ 腰痛治療の現場でよくあるご質問なんです。 腰が痛いんだけど、整形外科でもらった湿布って貼ってもいいですか?ってご質問です。
色々な考えがあるかとは思いますが、私のお答えは どんどん貼ってください!と答えています。
腰椎って痛くなると炎症がおこってきます。特にギックリ腰なんかはそうですね。 その炎症を抑えたり、痛みを感じなくする効果は湿布にはあるかと思います。 痛み止めのお薬なんかも同じ考えです。
ですが、湿布やお薬を長期にわたって使用するのはどうなのかな?と思いっています。
腰は結果的に痛くなっている場所です。
痛くなるには必ず原因があるわけです。
その原因は痛みが出ている腰にはないのです。 動画で詳しく説明していますが ↓↓
結果的に痛い場所の炎症をいくらとっても原因が治っていなければまた痛みがぶり返してしまうわけです。
特に慢性腰痛なんかはいくら湿布やお薬をしてもあまり効果はないと思います。 肩こりなんかも同じことが言えますね。
ではどうすればいいのか? それは腰痛の根本原因である、股関節や肩甲骨、胸椎(背骨)と言ったところの動きを改善しなくては行けません。
そしてその動きが悪くなってしまった原因である、筋肉の緊張をとっていくことが大事です。 私がこのブログだったりYouTubeで発信している内容は股関節や肩甲骨の動きを改善する方法ばかりです。
それはその部分が一番の腰痛の原因になっているからです。
慢性腰痛や椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症など全ての腰痛に同じことが言えます。
しかし多くの人は結果的に痛みが出ている腰にしか注目しないのです。
それは治療家も同じです。
痛い腰にいくら電気をかけてもマッサージをしてもその場は気持ち良いがまた痛みが再発するのは 原因が腰にはないからです。
根本を改善することが一番大事なんです。
そうしないといつまでたっても湿布やお薬に頼る人生になってしまいます。
またいつまでたっても整骨院やマッサージ屋さん通いを辞められないという事にもなります。
動画で普段当院の患者様にご説明していることを話していますので 是非こちらの動画をご覧になってください。